Thursday, September 13, 2007
Wednesday, September 12, 2007
Tuesday, September 04, 2007
Wednesday, August 22, 2007
疾風に着手
熊本トムキャッツの作品展の際に、来熊されたかまちゃんの、制作途上の疾風を見せて貰ったり、村上氏の疾風資料集を見せて貰ったりして以来、どうも血中の疾風濃度が高くなって、とうとう疾風に着手。
マーキングはどうしましょ? キットのデカールは白の発色がイマイチだし。。。
Friday, May 11, 2007
遅まきながら岩国レポ
今日は岩国FSD以来の非番だったので、漸く岩国のフィルムを引き取りにカメラ屋へ。
¥23,901円也・・・・・・・・sigh
前半で弾切れになり、F-16とF-18しか撮ってなくってこれですよ。 最近は一眼デジも廉いボディも出てきているので、本気で細部を撮りに行くなら1回の現像代でボディ代の元とってしまうかも (汗
次に細部撮りに行けるのが何時か・・・・多分早くても横田だろうけど、それまでにF-4後継機の導入&実戦化いそがにゃね。
F-16CG(Block40)の着眼点としては、塗装がタミヤやハセガワのキットや多くの資料で述べられている、上面FS36118/36270 下面FS36375ではなく、上面FS36118/36270で下面がFS36270に成っていることと、Sta.2はLAU-128なのにSta.8は在来のAero3であること。
増槽などを見ると、FS36375で有った所に36270をオーバースプレーした跡が有り、機体の側も恐らくはIRAN等の際に36375の部分まで36270で塗装したものと思われる。
レドームの塗色は、マニュアルの色指定とは異なるが、実機を肉眼で観察した限りではFS36231が最も近似した色のように思われる。
弾が充分に有れば、展示されていたF-2と細部の比較をしてみたかった所だけど、それは次回の課題と言うところか。
Tuesday, May 01, 2007
ハセガワ 1/48 零戦52型丙 立った!ZEKEが立った!
研ぎ出し、今回はどうも性根を据える事が出来ず、完全にはデカールの余白を研いでしまうことは出来なかった。
これは一つはカルトグラフのデカールがベースフィルムはそこそこ厚い(=クリアー層を厚くしなければならない)割りに、表面のインク層が薄い(のに隠蔽力が高いことは素晴らしいのだけど)ことから、クリアーを掛けて研いでいる内にインク面を削り落としそうでおっかなかったことによる。 もっと時間を掛けて何度もクリアーを厚塗りしてから研げば良いのだろうけど、どうも気持ちが焦って中途半端な感じ。
オフセットのデカールだと、インク面の上に、特にタミヤのデカールなどでは分厚いフィルム面が有るので、結構思い切って#1000くらいでフィルム面を削ってからクリアーを掛けるってのを繰り返して、余白を完全に研ぎ込んで行く事が出来る。
ま、その代わりオフセットの国産デカールだと研ぐ迄にうんと長い時間の乾燥が必要なのだが。
と言うことで、今回垂直尾翼の機番の所、ちょっとデカールの余白が目立つのは余り見て欲しく無い所。。。。
研ぎ出しを終えて、半艶クリアーを全体に軽く掛けてってとこまでが、一昨日までにやったこと。
今日は朝から非番なので、クリアーの完全乾燥を確認して全体にウォッシング。
パネルラインへの墨入れも兼ねたウォッシングだが、今回はカーキドラブとダークグレーを半々で混ぜた、結構茶色がかったグレーにしてみた。
この辺の色遣いは、実機の写真と試行錯誤だよね。
ウォッシングを終えて、脚の取り付けが終わったというのが今日の時点。
このあと、I崎工廠より支給される13mm機銃3丁と、松永模型に発注している20mm機銃、キャノピーでほぼ完成となる。 機銃の到着は早くても来月の例会以降だから、作業は一旦ここで終わって、完成は6月にずれ込みそうな見通し。
さあ、これからはシークレットアイテムの方に本腰を入れなきゃ。
Wednesday, April 25, 2007
ハセガワ 1/48 零戦52型丙 研ぎ出しちう
零戦は、デカールを貼って2日乾燥させてから、Mrカラーのスーパークリアー2を上から吹いて現在乾燥中。 カウリングにも吹いたが、カウリングの方はデカールが無いため先に研いでみた。
マスキングの段差とか、各色の艶の違いを揃えるために一旦グロスにして、それからフラットベースを混ぜたクリアーで最終的に艶を整える訳だけど、いつもいつもデカールの上に掛けたクリア、完全乾燥を待ちきれずに研いでズルッと剥がれる失敗をすることが多いので、今回は特に慎重に。
まあ、I崎怪鳥にお願いした13mm機銃と、松永模型に頼んでいるファインモールドの20mm機銃が来ないと完成には成らないので、ゆっくり構えていて良いかと。
それにしても、フォッケのカウリングと並べると、随分大きさが違うもんだ。
これで両者、同じ昭和18年頃の機体な訳で・・・
Thursday, April 19, 2007
ハセガワ 1/48 零戦52型丙(ZEKE) 銀剥がし
さて、マスキングも剥がした零戦、デザインナイフの先でガンベイのアクセスパネルを中心に今日は銀剥がし。
この技法自体は古くからヒコーキモデル系の技法書には書かれているし、自分でも20世紀の頃からやっていたから、格別目新しい物では無いのだけど、最近はガンプラとかAFVの雑誌で取り上げられているらしい・・・・・・やけにGoogleで引っかかるもんね。
ドイツ機や米軍機では、金属地の上に、RLM02なりジンククロメートなりの下塗り塗膜が有って、その上に本来の塗装面が有るんで、ニコチャンに命名して貰った「二段剥げ」をやるところだけど、大戦末期の日本機ではどんな下塗りをしていたのか、自分は知らないのでそこまではしない。 よって素直に緑の下には銀が顔を出すように。
んで、今回はこんな感じ
但し、酷使されまくってよれよれボロボロ汚れまくりの機体にしたい訳では無いので、ガンベイ周りと熱で塗膜が劣化するであろう排気管周りは派手にやったけど、他の主翼上面とか後部胴体、尾翼には剥げチョロは無しの方向で。
閑話休題
軍用機の一生を人間に例えるなら、新造機が受領され、部隊で試験飛行されて個体差の調整が成される所までが学童期に相当するだろう。 この頃は機体の表面にシミや剥がれ、汚れなども殆ど見られない。
各機毎の個体差や不具合の調整が済んで、部隊で訓練に使用される、この頃が少年期、それから訓練のみでなく、実任務に使用されるようになると、青年期から中年だろうか。
実任務を重ねると段々機体のあちこちが痛んで来て、汚れや剥げチョロが目立ってくる、その頃が壮年期から老年、そして用廃で一生が終わる。
遺棄された(=死んだ)機体になると本来透明であるべき風防が汚れが詰んで曇っていたり塗装面もガサガサの艶消し、気流の流れと無関係な汚れが目立ってくる。
自分のスタンスとしては、この青年期から中年くらいまでの機体、機能部分には当然使用された汚れやヤレもそれなりに有るけど、全体としてはまだまだ痛みも少なく、機械として一番あたりのついた盛りの時期を表現したいといつも思っている。
だから、遠目に見ると割と綺麗目に見えて、近くによってアップで見ていただいた時に細かな油汚れとかを感じて貰えるように、がんばろう。
Wednesday, April 11, 2007
2007/04/11 ハセガワ 1/48 零戦52型丙 銀を塗って緑を塗る
今日は一日長崎出張、帰宅してから昨日の塗装面を見るけど、どうにも赤を塗ったところは緑に赤が泣いて出て、褐色系の発色で好ましくない。
意を決して一旦上から銀#8をオーバースプレーして全体を隠蔽する。
塗装途中で、東京からのtel有り、発色について相談してみたけど、どうもMrカラーは時々ロットによって顔料が変わったり発色が変わったりしているそうで、以前の発色と違うことについても納得。
そこで、イメージに近いSDEカラーのRLM70ブラックグリーンをベースに、これに原色の青と緑を加えて調色。 こんどはまあまあの発色で落ち着く。
SDEカラーは隠蔽力には定評が有ったので、これを基本にしたことで発色が良くなったのか、下に塗った銀の影響かは定かではないけど、まあ良いでしょう。
と、言うわけで今日の零戦はこんな感じ
風防、天蓋のマスキングと塗装、それに脚周りの青竹色を残してほぼ色は乗ったと言えるかな。 今夜はこれで乾燥へ。
そろそろ怪鳥に13mm機銃をお願いしないと、完成の時に機銃無しになってしまう・・・汗
Tuesday, April 10, 2007
2007/04/10 ハセガワ 1/48 零戦52型丙 緑を塗る
仕事から帰って、零戦の上面色の緑を塗る。 Mrカラーの#15番。
昔の記憶では、もっと青緑っぽい色味をしていた様に思うのだけど、いざ塗ってみると意外と褐色味が有って、ちょうどFS34079みたいな発色をしている。
でも、この色結構隠蔽力が無いね。 以前にoniさんに、日の丸の赤や黄橙色を塗った所は下の赤や黄が泣いてくると教わっては居たのだけど、赤を吹いた所の発色が均一な緑に成るには結構厚塗りしなければならない。
今回、結構薄く溶いているので、2時間ほど吹いていたけどまだまだちゃんとした発色が得られていない。 きょうの所はこんなもんで切り上げ。
日の丸や黄橙色を吹いたところには、上に軽く#8の銀を吹いておくのが隠蔽力と発色の点では絶対に良いようだ。
Sunday, April 08, 2007
2007/04/08 ハセガワ 1/48 零戦52型丙 排気管を抜く
今日は仕事は早番、0530時より出勤。帰ってきてから選挙へ。
現職の知事には、特に不満は無いのだが、県立病院の事務方の無能さに対する批判票として、対立候補へ投票。
夕方、家内が大阪の1泊旅行から帰ってくる。1915時に駅へ迎えに。
夕食の後作業台に向かう。 下面の明灰白色の塗装が概ね終わったので、上面の暗緑色の塗装に備えて、日の丸、ウォークウェイのマスキング。
と、言うわけで現在のところこんな感じ
中性洗剤で水洗いしてドライブースへつっこむ。 明日には乾燥するだろう。
乾燥待ちの間にカウリングの黒を塗り、それもドライブースにつっこんでから排気管の加工に取りかかる。 キットでは、プラのムクに成っているが、このタイプの零戦の排気管の別売りパーツなんてモスキットでも出してない。
断面がプラのムクのまんまは好みじゃない。と言うわけで断面をミニターで開口。
トランスの電圧をギリギリに絞り、フットスイッチで回転をゆっくり落としながら慎重に。
刃先が滑ると排気管がパー、なんてことになる。 神経を使いながら小一時間、目立つ7本の排気管について開口。
Friday, April 06, 2007
2007/04/06 ハセガワ 1/48 零戦52型丙
今日は非番のため、一日零戦に掛かりきり。
一昨日、識別帯ほか黄橙色をマスキングした。 昨日は日の丸とウォークウェイ、スピナなどに赤を塗った。
今日は日の丸をマスクして、下面色を塗る。 色はMrカラー#35 明灰白色。
零戦の色については色々諸説あって、正直言って日本機には非常に疎い自分には良く判らんのだけど、同じクラブのoniさん(日本機のエキスパート)と凧一先輩がこれで良いと太鼓判を押されるのだから、それを素直に信じることに。
1割くらいスーパークリアー2を混ぜて、リターダーとレベリングシンナーで薄めに溶いてから薄く吹き重ねていく。 赤の所、黄橙の所は明灰白色を重ねても、下の色が泣いてくる。 ドライブースで乾燥させながら、4回くらい塗り重ねて概ね均一な色味に。
日の丸の赤は、個人的な好みからMrカラーの#3を使っているが、この色、隠蔽力は弱いけど、白縁とのコントラストがくっきりとして、日の丸らしい日の丸に成ると思う。
ここら辺は完全に個人の好みで、先述のoniさんはシャインレッドを使い、上からスモークを掛けてトーンを落とすとの事。
自分には、シャインレッドの様な明るい赤を日の丸に塗ると悲しくなってしまう。
米軍側の撮影したカラーフィルムでは零戦の姿が、真っ黒(に見える濃緑色)に、明るいオレンジっぽい日の丸で、それが溶け込むようなオレンジの炎を吹き出して撃墜されていくものが多い。 だから明るいオレンジっぽい日の丸は、火を吐いて落ちていくイメージを連想して、もの悲しく成る。
身近に生で見ると、旧軍機も、自衛隊機も日の丸の赤は白縁とくっきりとしたコントラストが鮮やかに感じられるから、少し暗めの発色には成るけど、#3赤が自分のイメージには有っている。 これは、何が正しい正しくないじゃなくって、本当に好みだけど。
明日はウォークウェイをマスクして、上面色の緑を吹かなければ。
Monday, April 02, 2007
20070402 タミヤ 1/48 零戦21型
ハセガワの零戦を、研いで→水洗い の乾燥待ちの間にタミヤの零戦を進める。
キットのプロペラはスピナー前半分と一体になったもの。 このままでスピナーの整形に不便だし、筋彫りも彫りにくいので一旦プロペラを切り離す。
プロペラの付け根にはプラ棒を継ぎ足して、瞬間で固めて整形。 スピナーは瞬間で固めてからプロペラの入る穴をφ2mmのドリルで開口する。
エンジンはそのままでは寂しい限りなので、点火コードをφ0.3mmの糸ハンダで追加。
そのほか、少しずつ小物を整形して行くが、このキットはいかんせん34年前の製品なので、金型の荒れや小さな傷が多い。 この辺を丁寧に手入れしていくのが大事かなぁ。
とりわけ、飛行機のシャープさを強調したいから、こういった小物の表面がアバタだったりすると台無しだ。
安易にドロドロな飛行機にはしたくない。
パーツの仕上げの手抜き、表面が平滑で無いことを誤魔化して汚すのは、確かに早く作れるし、楽なんだけど。
戦車じゃないんだから、泥濘の中からはい出てきたようなのはチョットね。。。
20070402 ハセガワ 1/48 零戦52型丙
今日は非番で1日休み。 どんよりとした曇り空のため、頭が痛い。
以前に2度、運転中に追突されむち打ち症になったため、曇りで寒い日は特に調子が悪い。 なので筋弛緩剤を飲んで10時頃まで眠っていた。
10時過ぎに起きると天気も少し回復していて、庭の草取り。 大きなゴミ袋2杯分の草をむしって、庭もだいぶ綺麗になった。
と、言うわけで午後から零戦の作業開始。 一昨日吹いて傷をチェックした所を中心にサフを吹いて乾燥、もう一度細かい傷をチェックして#1500で均す。
表面を研いだりすると、細かい研ぎ粉と皮脂で表面が汚れるので、中性洗剤を付けた歯ブラシで機体をごしごし洗って暫く乾燥。
ベースホワイトを薄めに溶いて、日の丸6カ所と主翼前縁の識別帯の部分に吹く。
また#1500で研いで、水洗い、乾燥
主翼前縁の識別帯に#58の黄橙色を吹く。
研ぎ→水洗いが律速なんだよね。 でもこれをしないと表面が平滑に成らないしシャープさが大きく損なわれるから。
吹きっぱなしでザラザラの表面は、AFVモデラルならそれで良いのかも知れないけど、今自分が零戦で目指している方向性には受け入れられないから、面倒でもやるしかない。
Saturday, March 31, 2007
20070331 タミヤ 1/48 零戦21型
ハセガワの零戦が塗装工程に達したので、乾燥待ちの間に次作に取りかかる。
自分は結構厚く吹き付けるので、中までしっかり乾燥するのに30分くらい掛かるし、その間にボッーと待ってるのももったいないもんね。
今は頭の中に零戦の形が結構入っているので、こういう時には引き続き同じ機種の方が作業効率が良いって訳で、次も零戦に。
タミヤの1/48 零戦21型が、箱絵がカッコイイので、これにする。
このキットは確か73年の発売、今から34年前の製品だけど、全体の雰囲気は今でも十分通用するもの。 流石に細部には辛い部分、バリや金型の荒れが気になる部分もあるけど。
先ずは凸モールドを筋彫りからやってみよう。
20070331 ハセガワ1/48 零戦52型丙
士の字に成ったあとは、翼の後縁を研いだりエルロンのモールドを彫り込んだりと、写真的には全く見栄えがしない状態が長く続いている零戦。
一昨日、昨日とサフを吹いて、乾燥を見たら主翼の付け根から後縁に掛けて、削り込んだ所の面が不連続・・・・orz
というわけで、今日は朝からそこんところを#600の水ペーパーで均して連続な面に。
今夜には、またサフが吹けるかなぁ?
Wednesday, March 28, 2007
手が切れそうな後縁に
日付が変わったから、もう昨日だけど、相変わらず主翼と格闘。
ヴィさんの「手が切れそうな後縁」 ってワンフレーズが心に響いて、一旦はリブを残して削り込んだエルロン、その後縁の厚さをもう一段詰めていく。
#600を使い、慎重に慎重に。 丸2日かかって何とか自分なりに納得の行く薄さに。
この過程でトリムタブは切飛ばして居るのでエバグリーンの0.2mm厚のストリップで再生。 溶剤系+瞬間で固めて、こいつも厚みを抜いて、サフで隙間と傷の修正。
翼端燈はキットでは透明部品の別パーツとなっている。 しかしその部品が取り付く部分の合わせに段差があり、バチピタでは合わない。 削って段差を決して何とかしたけど、終わって見ると一回り大きくカットして、木口にプラバンを貼って面一に削り込んだ方が早く仕上がりも良かったのではないかと反省。
翼端燈の部品と翼端では随分厚みが異なる。 翼端燈の部品に合わせて翼端をシャープに削り込んで行くけど、ラインが不自然に成らないように広範に少しずつ削って、この時に翼の上下の合わせ目のラインを少し修正。 M上氏の指摘された写真を参考に。
多分・・・・・ここいら辺に手間を掛けても、パッと見た目には変わり映えしないんだよね。
恐らく、余程の好事家で無ければ、掛けた手間は気付かれない。 それは気付かれない様な調和を最優先しているからだけど。
でも、作品展で見に来てくれた方に、
何だか判らないけど、何かカッコイイ
と思わせることが出来たら良いなぁ。。。。。。 それが目標。
Thursday, March 22, 2007
今日の零戦0322
ここ数日、エルロンの厚みを抜いてシャープに削り込む作業をずっとやっている。
というのも、キットのままでは主翼後縁がとても分厚く、まるで装甲板で出来た零戦みたいだから。
エルロンには羽布貼りのモールドが有るのだが、キットのパーツは断面が丸っこくなっているので内側から削り込んでも、後縁のシャープさが今一つ得られないと判断した。 仕方が無いので、上下を貼り合わせた後に外側からガリガリ削って薄くする。
切り出しの刃を立てて、かんなを掛ける様に削って所定の厚み、しかし手が切れる程に薄くすると、その後の整形時にボロッと掛けてしまい却ってシャープさを損ねると思われるので0.1mmくらいの厚さを目安に削って見た。
消えてしまった羽布貼りのモールドは、リブをマスキングテープでマスクし、羽布の部分のみ水ペーパーを掛けることで、リブを浮き立たせるように削る。 切り出しの刃を立てて荒削りした傷もこの際に均して、元のキットのモールドと出来るだけ違和感が無いように。
このリブをマスクして羽布部分のみペーパー掛けしてへこませる方法は、ずっと以前に福岡エアロレプリカクラブの作品展に行った時に、そこのソリッドモデラーの方に習った方法。 原法ではリブの部分に金属の薄板を当てて、リブとリブの間を指で#240のペーパーを巻いて凹ませると聞いたのだが、これだと1/48のプラでは表現が大げさに成りすぎるので、金属板の代わりにモデラーズのハイテクテープ程度の厚みとしてみた。
仕上がりは満足のいくものなんだけど、リブとリブの間の一区間ずつペーパー掛けで削るので、やたらと時間と手間が掛かるのが欠点か。
先日のエントリーで書いた主翼部品の件について、ハセガワからmailが届く。
部品の値上がりではなく、単純なミスとのこと。 再度不足分の部品を送ると記されており、安心するとともに、ハセガワの迅速な対応に好感を感じる。
Monday, March 19, 2007
これも石油価格高騰の影響かなぁ?
14日に郵便振替で発注した零戦の主翼部品が届いた。 早速開封して中身の確認をしてみたのだが・・・・・・
アレ? キットの説明書には、Q部品 500円 R部品 500円となっていたから、合計で1,000円を振り込んだのに、Q部品しか来てないぞ?
納品書を見ると、1/48 零戦52型丙のQ部品の単価は1,000円と成っている。
まあ、説明書にも価格は予告無く変更する場合もあると記載はされているけどね・・・sigh
仮に、R部品も同様に値上がりしていると仮定すると、主翼上下=Q部品1枚+R部品1枚で2,000円となる。
これは新しいキットを丸々一セット購入する金額と等しく、かつ模型店の店頭でキットを買う場合は待ち時間が無いことを考えると、
失敗したら諦めて、新しいのをもう一つ買え
と言うことになる。
一応、ハセガワさんには確認のmailを出したけど、昨今はタミヤ製品も4割位の値上げが相次いでいるし、ハセガワさんもきっと苦しいのだろうから、やはり値上げなんだろうねぇ。
んで、主翼の無い零戦はどうしようか? タミヤの零戦を作るときにでも、部品取りに使うしかないかな?
Wednesday, March 14, 2007
今日の零戦0314
今日は一日非番、と言うわけでせっせと模型に励む・・・つもりが、やはり気温が低いと体調がすぐれない。
午前中、ゆっくりお茶を飲んで、郵便局へ出かける。 感染症学会など学会費の振り込みと、ハセガワへの振り込み。 郵便局の振り込みでハセガワからアフターサービスパーツを購入出来るのは、非常に助かる。
なんてったって定額小為替作ったり現金書留は面倒だもんね。 それに説明書を切り抜いて同封すると、制作が進んで塗装に成ったときに塗装図の肝心の部分が無いなんてことになるし。
お昼、昨日長崎出張で買ってきた江山楼の豚まんとマーラーカオ、それに熱いお茶。
お昼を食べたら制作。
昨日作った脚柱、タイヤや脚カバーなどにサフを吹く。 シートにはファインモールドのエッチングでシートベルトを付加し、これも十分に乾燥の後にサフを吹く。 プロペラはパーティングラインを削り取り、#400の水ペーパーで丁寧に表面を均し、中性洗剤で洗ってこれもサフを吹く。スピナーも同様。
こういった小物にサフを吹いて、乾燥待ちの間にフィレットに塗り重ねたサフが十分に乾燥しているのを確認、#800でゆっくり慎重に均していく。
主翼と胴体の接合部付近には、52型の場合は耐熱板のモールドがあるので、不用意なサンディングでこれを損なわないように養生しながら削って均し、主翼下面から伸びた筋彫とフィレットのつじつまを合わせフィレットは完成。
それにしてもこのキットの主翼後縁は厚い。 なので後縁を少しずつこさいで薄くしていく。
薄い後縁は自分にとっては必須だ。
凛とした飛行機を作りたいから。
周囲のモールドを極力損なわずに、分厚い状態で調和した翼型の調和も損なわずに一皮剥いて厚みを抜くのには、結構時間が掛かる。 不用意にガリガリ後縁のみ削ると翼型やねじり下げが変な具合に成るから。
多分、作品展で並んだ零戦を見ても、誰もそこには気付いてはくれない、というか、後縁を削り込んだのが気付かれてしまうようでは意図に反する。
「手を入れました・ディティールアップパーツを使いました」 って感じにそこだけが自己主張して全体の調和をぶちこわしている作品は好みじゃない。
もちろん、ディティールアップの主張が凄い作品でも、例えば手前味噌だけど当会のI怪鳥の近作のように、ディティールアップパーツのグレードを超えたグレードで全体が統一された作品は素晴らしい。 正直、とてもあんなには作れないと思う。
でもそうじゃなくって、しばしばアフターマーケットパーツを組み込んだ部分は詳細でシャープなディティールであるのに、その直ぐそばでキットのパーツを使った部分はもっさりとしているような作品、全体としての調和感に乏しい作品が特に雑誌では目についてしまう。
追加工作してたりする部分も、ちょっと目にはまっさらの巣組みに見えるような、あくまで自然に、まるで最初からキットのモールドがそうであるように全体が調和しながら、でもなんだか違う、凛としている、そんな作品を目指したい。
今日の零戦0313
今日っていうか日付が変わったので昨日は、脚を弄っていた。
ハセガワの零戦はキットのままでは胴体側脚カバーが引っ込まない仕様に成っているので(この点、タミヤは70年代開発の1/48 零戦21型でもちゃんとしている)プラ棒を削ってアームを追加。 あとフォークの溶接跡とタイダウンリングの追加。
タイダウンリングの追加は各誌で掲載された作品でも結構やってあるのも見かけるのでポピュラーな追加工作だと思う。 グッと精密感が増すし。
こういった作業は嫌いじゃないけど、結構時間が経つのが早くって脚2本のみで終了。
Friday, March 09, 2007
零戦、士の字へ
今日は非番だったけど、ここ数日の寒気のせいで自分のコンディションがどうにも悪く鬱々としていて、午前中は作業出来ず。 床に就いていた。
一眠りして午後になってから作業開始。 昨日整形したフィレット部分に筋彫を彫ろうとするが、どうも罫書き針の針先が引っかかる。
どうもアルテコが劣化していて、中が緩かった様子。 仕方がないので上からもう一度瞬間で固めて、また整形。
んで、つらつらと工程を考えていたのだが、この際フィレットの外板が一枚上に乗っかってるような表現にしようと方針変更。
主翼とフィレットの境のラインにそってハイテクテープを貼り、上からサフを3回に分けてたっぷり塗る。 しっかり中まで乾燥させてから、テープの上から#800でサンディングして胴体と面一にし、テープを剥がすと主翼との境にサフで薄く段が付くと言う算段。
これで、主翼の外板の上にフィレットの外板が乗っかってる様子が表現出来るかな?
水平尾翼を取り付け、漸く士の字になった。 明日は例会、この状態で持って行こう。
フィレットを整形
昨日は一日非番だったので少し進行。
主翼と胴体の接着も十分に乾燥したので、ガシガシ削る。
キットのプラは非常に柔らかく、瞬間と硬度の差が有るので番手の小さい水ペーパーだとプラばかり削れて瞬間が削れず、何時まで経っても平滑な表面が得られない。
こんな時には#240とか#320番。 カウリング後方の耐熱板や主翼付け根の滑り止めのモールドをマスキングテープで養生して、ガシガシと削り面一に。
胴体下面と主翼下面の境は、接着前にあらかじめプラの肉厚を裏側を削って面一にして、裏打ちのプラバンを当ててガッチリと面一に接着しておいた。ここも隙間に瞬間を盛って面一に。
番手の洗い水ペーパーで出来た深めのヤスリ傷には、上からとっぷりとサフを筆塗り。 #800番でサフの殆どを削り落として平滑な表面を得る。
あとは主翼付け根の筋彫りの再生。 今日も非番だから、今夜には士の字に出来るかな?
Tuesday, March 06, 2007
合わない?
今月に入って、機首上面のパネル接合部の隙間を埋め、筋彫りをやり直したりして、ここ3日で漸く主翼を取り付ける所へ。
ところが!
コクピットを入れる前は、若干の削り合わせでぴったりと合っていた主翼と胴体の接合部が、全然合わない!!!
胴体の左右に1mm近い隙間、こんなのあり?
そう言えば、先月の例会の時に、ボンカレー氏が63型を士の字まで仕上げていた時に言われていたを思い出した。
でも、正直言ってその時は
「ハセガワの最近のキットだし、そんなに大きな隙間が出来る筈が無いよ。 多分何かの間違いだよ」
と思っていた。 ボンカレーさん、済みませんm(_ _)m
んで、自分で作ってみるとやはり同じように隙間が出来たと。
ボンカレー氏は、隙間はポリパテで処理されたとのことだったけど、自分は余りパテが得意では無い。 なので主翼付け根部に1mm厚プラバンを貼り付ける。
こんな厚いプラバンの成形は金ヤスリに限る。
胴体のモールドをマスキングテープで養生してからタミヤクラフトヤスリPROの平ヤスリでガシガシ削る。
何度も主翼と仮合わせをしながら、隙間が最小に成るように。
で、やっとこさ主翼を胴体に接着して、今日は一段落。
しかしねぇ~、 今まで沢山の人が雑誌の記事でも作ってたと思うんだけど、ここに大きな隙間が出来るなんて記事、読んだことが無いよ。
それとも、僕の作り方が悪かったんかねぇ???
Monday, February 26, 2007
今日の零戦0226
コクピットが出来たので、胴体左右を貼り合わせ、そこに仕込んでみる。
13mm機銃がずいぶんとコクピット内に突出していて、搭乗員には窮屈かつ居住性も随分悪かったのだろうなぁと、立体になると改めて思い知らされますね。 肩がつかえそう。
今日の作業ではミニター大活躍で、コクピット開口部の縁を薄く削ったり、カウルフラップの厚みを抜いたり、胴体下面と主翼の接合部を内側から浚って厚みを揃えたりetc。
F4U-5Nの時も思ったのだが、近年のハセガワのキットは、素材の都合か成形の都合か、各翼後縁とか、カウリングとかカウルフラップとかの縁がかなり分厚い。
厚みを抜いてシャープに整えてやると、随分印象が変わってくると個人的には思う。 カウリングの後端なんて、1mm近くも厚みがあり、これじゃまるで装甲カウリングだよ。
AM先々月になるっけ、白と黒がどうしたって特集の号で、濃緑色の零戦21型の作例がどうにもマッシブで厚ぼったく見えて、まるで装甲板で出来た零戦みたいに見えて仕方が無かったんだけど、ここいらへんに原因が有ったのかも知れないと納得。
あの作例の作者は気にならなかったのかも知れないけど、自分には気になる。
それが、プラモに現れる作風・作者の個性に繋がるのかも知れんよね。
素組でも作者の個性って結構出ると思う。 今から他のメンバーの零戦も楽しみで仕方がない(^.^)
Sunday, February 25, 2007
今日の零戦0225
今日は非番、だけど午前中から、医局の後輩であり、かつ高校の後輩でもあるH君の結婚披露宴がキャナルシティで有ったので、10時には家を出た。
披露宴等が終わり帰宅したのが17時半、それから家内と外食したりして、作業に取りかかったのが2100頃。 小一時間の作業でコクピットとエンジンを塗り上げた。
コクピットはインパネの目盛りをいつもの通り油彩で丁寧に塗り分ける。 メカメカしい雰囲気が少しは出ただろうか?
このコクピットを貼り合わせた胴体左右に仮合わせして、削りシロを確認してから機首上面と右側面の穴をミニターで抜いてみた。
エンジンは、ハンブロールのガンメタとシルバーを混ぜてかなり暗い銀を調色し、これを基本色にプッシュロッドはグロスブラック。 プラグコードは迷ったけど、エアロディティールの実機写真では銀色に成っているのでアクセント付けの意味でチタンシルバーに。
クランクケースはニュートラルグレー、シリンダーヘッドはフラットアルミといった具合に、タミヤ1/32の零戦52型の塗装指示を基本に、エアロディティールのカラー写真を見ながらアクセントづけ。
Thursday, February 22, 2007
今日の零戦0222
今日は早番、帰宅して家内と夕食の後より作業開始。
零戦のコクピットを塗る。 ひたすら塗る。 一昨日と昨日でサフを吹いて大まかに中島系機内色を塗って置いた。
個人的な感覚として、どうも中島系機内色はピンと来ない。 もう少しオリーブグリーンが強い方がコクピット内の乱反射なども少なくて良いだろうに??
と言うわけで、エナメルのオリーブドラブをうんと薄めてwashing、あと要所にはカーキドラブで墨入れ。 つや消し黒を使うより彩度が落ちすぎないので自然な感じで陰がつく。
細々としたレバー類は、頭を赤で塗ったり、つまみの類はシルバーで、各種補機・配電盤の類は少し光沢を残したセミグロスブラック。
と、一段落つくとこんな感じ。
エナメル塗料がしっかり乾燥したら、油彩の白で目盛り類を書き込んで行かなきゃ。
明日は遅番なので、午前中はもう少し作業出来るかな?
Sunday, February 18, 2007
今日の零戦0218
昨夜は熊本でトムキャッツの例会、零戦の方も随分進んだ方も有った。
ボンカレー氏の62型と、oni氏の練戦にインスパイアされて、帰宅は11時を過ぎていたけどコクピットに手を付けてみた。
さて、今日は久しぶりの日曜休みということで、日中は呼子へシーフードを食べに行った。 海鮮フレンチの店で、コース料理食べるのも久しぶり、美味かった。
流石に呼子で昼食だと、帰宅するのは3時を廻る。 帰り道でスケビを買って、少し眺めて6時過ぎから再び作業。
コクピット、今日も楽しく作業出来た。 エンジンとかコクピットは楽しいのに、リベットはどうしようもなく気持ちが乗らない。
昨夜の例会で、凧一氏より有り難いお言葉を戴いたので、それを根拠に、今回は部品を調達しなおして、リベット無しでやり直すことに。
キットのコクピットは、結構それ自体でも頑張って居る方とは思うのだけど、そこはそれ、エバーグリーンのプラ材や糸ハンダ、銅線などでチマチマと省略されているものを追加して、次第に”らしさ”が増していくのは快感だ。
最近はレジンやエッチングも色々市販されているけど、自作の楽しさは単純にディティールが良く出来ていると言う所以外の部分、自分でやったという満足感に有る。
再現度では、多分良くできたレジンパーツに置き換える方が良いんだろうけどね。
と、言うわけで今日の工程はこんな感じ











































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