2007/11/26 タミヤ 1/48 FW190A-3 デカールを貼り終えて
マイクロスケール印刷のデカールは、水を吸って台紙から離れるのが早いし、ベースフィルムが薄く曲面へのなじみも良いから、作業が快適に進む。
タミヤのキットのも、サンコーマークの台紙を使った物は其れなりに良いけど、貼り心地ではマイクロには適わない。
デカールを貼り終えたので、明日から暫く乾燥させて、充分に乾燥したら次はクリアーを掛けよう。
その間にちょっと、ヒコーキから離れた物を作りたいな。。。


親父も何とかCCUから一般病棟へ移り、義弟の潰瘍性大腸炎も快方へ向かいつつある今日この頃。 自分の気持ちの疲れも、改善しています。
そうなってくると、やっぱり模型を再開したくなるわけで。
銀翼会さんの作品展に持っていった疾風の後を何にしようかと。
本来はここで、トムキャッツの来年のサブテーマのセイバーと、メインテーマのエース機を兼ねて、朝鮮戦争のF-86エースと行くべきところなんですが、ナチュラルメタルを塗りたく無い。
気乗りがしない所を無理に進めるとロクなことにならないんで・・・
・・・・・やっぱりフォッケでしょう(笑
あべさんには、「またか!」と言われてしまいそうですけど、好きなんだもん。
シークレットアイテムだったDMLのFW190A-4/U3を作る傍らで仕掛けだったタミヤのA-3でグート機に仕上げます。
RLM76を吹き終わって、明日は朝から仕事、夜はトムキャッツの例会なので日曜にはRLM75に行けると良いかな?
本来の発売日からは、結構待ちましたけどやっと届きましたよ(^ ^)
でも、カウリングのアップは辞めて欲しかった(汗
実寸の4倍くらいに拡大されているんで、白ベタデカールに印刷した自作デカールの余白の目立つこと!
ま、でも私以外の作品は、力作揃いなんで、ぜひご一読下さい。 同じアイテムを扱っても作者の個性が強く出てて見飽きないと思いますし。
エプロンの頁の写真を若干手直ししつつ完成したハーン機と、その前の無名戦士の
13番を並べると、同じRLM74/75/76の三色塗装でも随分と色調が異なりますね。
個人的には74と75のコントラストがやや強めのSDEのほうがより好みに近いの
ですが、ときおりAirpower/Wingsなどに掲載される大戦中のカラー写真や、チャート
を見る限りはMrカラーの色調のほうが、より実機には近いのかも知れません。
某所にて、がらんどうさんからは
>>SDEは74が野原さん時代のチップにひきづられて、かなりピンクに振れています。
>>それはそれで綺麗ですが、LUFTWAFFE IM FOCUS IN COLORのカラー写真で
>>すと、やはりもう少し寒色系に感じられますね(フィルムの種類不明、経年変化で
>>の退色有りですから断定はできませんが)
とのコメントを頂きました。 またヴィさんから
>>個人的な好みとしては RLM74=クレオスorクレオス+αSDE(気持程度僅か)
>>RLM75=クレオス1:SDE1(濃度は違うけど同量混合) RLM76=モノグラムカラー
とのコメントを頂きまして、自分の好みと併せ考えて見ますと、やはりクレオスのRLM75
では74とのコントラストが足らんような気がします。
ただ、SDEのビン生では、ピンクが強いのもまたその通り。 カラーチップやチャートを
眺めつつ、次作のグート機ではMrカラーをベースに少しモディファイをして、好みの色を
探して見ることにしたいと思います。 不思議と、74はMrカラーもSDEも、余り色調に差
を感じなかった・・・同じメーカーでも、ロットでこのくらいの差は有るって程度だったので
こちらはビン生で良いかな?
手前:ハーン機はSDEを使用、奥のアドラーマーキングの機体はMrカラーで塗装。
16-17日は大阪に家族旅行に行って、17日は、ほうほうのていで帰ってきたのでフォッケもスピットも進まず。 この時に風邪をひいたのか、鼻が詰まり喉~前胸部が重い感じ。 咳をすると黄緑色の痰がどんどん出る始末で今日も触れず。
ただ、デカールの乾燥は充分に成ってきたようで明日には研ぎ出しの続きも出来るかな?
「研ぎ出し」 デカールの上にクリアー掛けしてデカールを完全に塗り込めてしまい、上から目の細かい水ペーパーで磨いでデカールの段差を面一にするわけだ。
国産のオフセット印刷のデカールでは印刷されたインク面の上にフィルムが被さっている。 これに対してSuperScaleやAMD、Eaglecalなどのシルク印刷のデカールではごくごく薄いフィルム面の上にインク面が有る。
特にタミヤの、と言うか****SAと余白に印刷してあるタミヤのデカールではシンナー分を吸うと上のフィルム面が膨化して分厚くなり塗装面とデカールの段差が著しくなる。
そこで、フィルム面をクリアーで固めて水ペーパーで極力薄く削り取る。 作業前に十分にデカールを乾燥させることは勿論のこと、それでも上からクリアーを掛けるとフィルムがシンナーと塗料を吸う。 デカールに吸われたシンナー分は通常の塗膜より乾燥が遅くなる。 こればかりは時間による解決しかないから、いま少し放置プレイ(笑
と言うわけでただいまのフォッケ(ハーン機)はこんな感じ。 バックは次作のフォッケA-3(グート機)
2日がかりでゆっくりとデカールを貼って乾燥させて今日はクリアー掛け。
今後の段取りとしては、クリアーをしっかり掛けて乾燥させてから#1200→#1500→#2000で研ぎ出ししてデカールの厚みを削ぐ。 キット付属のデカールを使っていて、分厚いので完全にデカールと塗装面の段差を消すところまでやるとスジボリ等が埋まってシャープさが損なわれるから、有る程度デカールの厚みを削いでやって段差が小さくなればそれでよし。 その上から艶消しクリアと半ツヤクリアで調色した3分ツヤのクリアーを軽く一吹きして全体のトーンを整える方向で。
しかし、毎度の事ながらタミヤのデカールは分厚い。特にアクリル・ラッカ-系のシンナー分に弱いのか、クリアーを掛けると膨らんで、せっかく密着させたスジボリも埋まってしまう。 これを防ぐためにデカールは乾燥後にスジボリに沿ってデザインナイフで切り離し、再度デカール軟化剤で密着させているが、やはりキット付属のデカールは極力使わない方向が結局は楽なのかも知れない。 特に国籍マークやコードレターの類はね。
ウォークウェイの破線デカールは、自分の技量では到底ちゃんと貼れるものでは無いので早々と諦め、マスキング→吹き付けにしたが、次は主翼や胴体の国籍マークも吹き付けにしたい。
難関はスワスチカだが、これはAMDのマイクロ印刷のスワスチカ集があるので何とか成るだろう。 マイクロの印刷だと余白の段差は殆ど無いしシンナー分にも強いから。
ただ、前作、今回、それにあと数機は
「地方の普通の模型店で手に入るものだけで作る」
という自分なりの小テーマもあり、文句を言いながらキットのデカールを使うだろうね。
「田舎だから良い作品が作れない、○○が手に入らないから完成しない」
なんて言い訳を時々ネット見たりや行き着けの模型屋さんでも耳にすることが有るけど(でも、そういうのって飛行機作ってる奴には殆ど見ないけどね。)そんなことは無いってことを、作品に語らせたいから。
だから塗料は原則としてMrカラーとタミヤカラー、アフターマーケットパーツはファインモールド製品以外は使用せず。追加工作するにしても素材から自分で加工。
それで、一人でも多く
「この店に有るものだけでも、自分にもこんな風に作れるかぁ」
と勘違いしてくれればこれに勝る幸せは無い(笑
昨日は主翼上面のウォークウェイと各動翼のトリムタブをマスクして吹き付け。 ウォークウェイは細い白の破線なので、線の幅の分を残してまず主翼全体をマスク、次に破線の点々のピッチの長さに切ったマスキングテープを1枚ずつ貼り付けて破線としてマスクした。 辛気臭い作業。
普段よりも濃い目に溶いた白で、塗装面に塗料が付いたそばから乾燥するような感じで吹き付ける。 普段やってるような薄めの塗料で表面が濡れるような吹き付け方をするとマスキングの隙間から絶対に染み出すから。
各動翼のトリムタブもマスクして、同じ白を吹いてから上から赤を被せる。 赤はMrカラーのスーパーイタリアンレッドを気に入ってる。 かなり派手目の赤だがこういったワンポイントに使うと引き立つ。 それに後々のウォッシング等で彩度が落ちてしまうので、今は派手目くらいでちょうど良い。
と言うわけで昨夜の作業を終えて今朝の状態。
サフを吹いた後、1日1色ずつRLM05、RLM76、RLM75そしてRLM74の順に塗って来て昨日からモットリング。 最初に吹いた分は妙にコントラストが強すぎて気に入らず今朝は#1500の水ペーパーで摺り落としから再度吹きなおし。
中は迷彩と変わらない濃度で、もう少しぼーっとした感じが出ると良いのですが。
どうにもモットリングには苦手意識が抜けない。 これはやっぱり、ひたすら練習するしかないのかなぁ・・・
今までエアブラシの吹きっ放しで焦点の定まらない塗装が嫌いでボケ足を揃えるのには自分では結構気を遣ってきたと思うし、だから型紙でパターンを切ってマスキングするのは得意ですが、逆に型紙無しだと凄く不安で。
と、言うわけで今日の進捗状況はこんなもん。
作品展の興奮も冷め遣らぬまま次のフォッケをチマチマと弄っています。 サーフェーサーをエアブラシで吹くと、表面にザラザラと粒子が立つのでこれを#1500の水ペーパーで撫でて平にしてやり、現在上塗りの手前です。
塗装はRLM74,75,76のドイツ昼間戦闘機標準塗装ですが、前作はMrカラーで仕上げたのに対して今回はSDEを使い、色見の対比をしてみようと思います。
以前にSDEで仕上げたやはりタミヤのFW190A-3は、お歳暮として知り合いの所へ行ったので手元にSDEで仕上げた標準塗装の1/48フォッケが無いんですよね。
MrカラーとSDEを対比して並べることで、色味の個性とか感じてもらえると良いなと。
んで、今日はここまで
トムキャッツの作品展にも持っていって半完でお披露目しましたが、またフォッケ作ってます。やっぱりタミヤの1/48 FW190A-3です。 今度はハンス”アッシ”ハーンの予定。
士の字から機首・コクピットと主脚収納部を細切りマスキングテープとマスキングゾルでカバーして今日は全体にサフを吹きました。 ピトー管はΦ0.7mmとφ0.4mmの真鍮パイプを組み合わせ、ファインモールドの挽き物のピトー管に寸法を合わせて制作。エポキシで機体に取り付けメタルプライマーを薄く筆塗り。
脚はブレーキパイプをいつものようにモデラーズのプラグコードを一部剥いて作り細切りマスキングテープで取り付ける。 トルクリンクには軽め穴を開口して全体にサフを吹く。
プロペラは実機と逆に細くなってしまっている部分にプラペーパーの細切りを巻いて一回り太くして整形。
流石に連作の3機目なので、こういった細かいチョコチョコしたところの段取りも大分こなれてきました。
一晩乾燥させ、今日は朝から全体を軽く磨いだ。脚柱はRLMグレイに塗装。明日はプロペラのブラックグリーンとサフの2回目くらいまで行けるだろうか?
今日は休日。 先週の木曜日から昨日までちょっと忙しかった分、午後はゆっくり模型を触る。 昨日、というか今日未明に書いたとおり
を取り付ける。
アンテナ線は垂直尾翼に引き込む側にガイシとスプリングらしきものが写真で見られるのでプラ丸棒を削ってガイシを制作、スプリングはいつもの極細銅線をコイル状に巻く。 これをテグスに通して垂直尾翼に瞬間で取り付けた。
キャノピー側の引き込み部は、ローラーに当たる部分にドリルで下穴を穿ち、テグスの先端をここに差し込んでエポキシで接着。 そのあとドリルの穴部分を木工ボンドを楊枝の先で詰め込んで固定をより強力にした。
タイヤにはタミヤのウェザリングマスターを使って土ぼこりと接地面の磨耗を表現してみた。綿棒で掬って擦り付けるだけで手軽にタイヤの雰囲気がUPする。これは良い。
と、いうわけで復帰後2機目の完成。
今回制作したキットと材料はこれ
フォッケA-3、漸くロールアウト直前まで来た。 体調不良などのため、色塗ってから放置していたから、本当ならもっと早くに出来たはず・・・
と、言うわけで本日のフォッケはこんなふう
あと残った作業は、翼端燈、尾燈、主翼上面の脚位置指示棒、アンテナ線と主翼の機関砲。 機関砲は真鍮パイプで自作し既にプライマーを塗装済み。 翼端燈も延ばしランナーを削って整形済みだから、あと2時間くらいで完成だろうか。
デカールを貼って、クリアーコート、研ぎ出し、ウェザリングと写真では殆ど変化が判らない工程ばかりで、家内にも「どこが変わってるの?」と言われる始末だが、ここまで漕ぎ着けると、やっぱり一つ一つの工程で自分に正直に作ってきて良かったと思う。
さあ、明日、というか今日は休み。一眠りしてまた作ろう。
暑い。 体温並みの気温。 模型の進み方もすっかりペースダウン。
7月の半ばからどうも調子が悪く集中力が無いので、モットリングも失敗して、#2000で上面を磨いでから塗りなおし。 74、75、02、どうもスポットが大雑把過ぎてまた76でタッチアップ。 これを繰り返しているとどんどん焦りが出てくる。
焦りがひどく成ると、また鬱がぶり返して何も出来なくなるので、しばし模型から離れてサガントスの試合を見に行ったり。 ところがこれが、ホームで勝てない。
審判、相手チームから幾ら包んで貰ってるんだ!
と大きな声で叫びたくなる判定
こないだの土曜には、アウェーで現在首位の柏に勝ったので、気を取り直しデカール貼り。 漸くここまで。
これからデカールをしっかり乾燥させて、クリアー掛け、研ぎ出し、ウェザリング、脚とプロペラ、アンテナ線、機関砲を付けて漸く完成の予定。 明日はどれだけ進むかな?
FW190F-8の後は、やっぱりフォッケに.
先のF-8の製作過程で時々バックに写ってたフォッケA-3を順次進行することとしたので、フォッケ4連発となる。
んで、2機目について、スジボリや表面の傷のチェックをして、昨日(7/8)はサフを吹いた。
途中、マスキングテープが足らなくなったので、行き着けの松永模型へ買いに行く。 今日は下面色(RLM76)の塗りまで行けるかな?
チマチマと進めてきましたタミヤ 1/48 フォッケウルフFW190F-8、本日アンテナ線と機関砲を取り付け、漸く完成. ここまでお付き合いくださった方、お読みくださって有難うございます.
2004年の春先にアカデミーの1/48を使ってF-15DJを完成させて以来の完成機なので2年ぶりの完成. いやぁ~、2年も作っていないと、
エアブラシの下手に成ってること!!
塗装の雰囲気や、塗装面のザラツキ、色調、ボケ足などが気に入らず、何度も塗っては削り落とし、或いは上からオーバースプレー、また塗りなおしとやってたので士の字になってからやたらと進行が遅かった.
昨日、今日は、翼端灯・尾灯を透明ランナーから削り出したり、アンテナ線を貼ったり、キャノピーをワックス掛けしたりと言ったことで、写真の上では全く差異が判らない作業ばかりやってたのですが完成までこぎつけてホッと一息.
今日は天候不順のため碌な写真が撮れないので、アップした写真は何れ刺し替えが必要だが、とりあえずエプロンにもup.
ここ数日の製作上の反省点としては(1)先述の通り、テグスは太過ぎ. 銅線を使うのがベター. (2)アンテナ支線はアンテナ線側に先に巻きつけ接着してから胴体へ引き込む方が良い. 今回は胴体に接着してからアンテナ線に結んだので結合が少し歪んだ. (3)機体への透明部品の取り付けには、今まで、溶剤系→木工ボンドと使う材料を変えてきたが、今回使ったエポキシが一番具合が良かった. プラ部品の透明度を損なうことも無く、5~10分で固着し、隙間埋め作用も期待出来て、ハミダシはエナメルシンナーで拭い去ることが出来る. (4)脚の角度決めがフォッケでは難渋するが、今回簡易的に両面テープで治具を作り固定したのが具合が良かった. スチレンボードなどでもっとしっかりした治具を作ると作業性が改善出来そう.説明書の通りの角度だと少し前傾がきつく、全高が低くなるので、タミヤの場合は少し脚を立ち気味に固定するのが良かろう. といった所か.
あと、アンテナ線の固定に使った瞬間が劣化していて、サラサラのスピード硬化タイプの瞬間の筈なのに、ゼリー状瞬間に化けていた. ここ一番の作業の時は、瞬間は買い置きじゃなくって新しいのを買ってこなきゃダメか.
反省点は多々あれど、2年ぶりの完成、まずは嬉しい. 爆弾を積んだ機体は取り敢えず出来たので、次は何を作ろうか・・・・・やっぱりフォッケでしょ?
ここ数日、クリアー掛け、研ぎ出し、ウォッシング、ドライブラシ、排気などの煤汚れのエアブラシといった作業で画像的にはちっとも進んだ様子が見えない.
昨日は脚をつけたが、フォッケの脚は仲々難しい角度をしていて、油断すると左右非対称になったり、日本機みたいな直立した脚になったりする. とりわけタミヤのフォッケの脚は短く地上姿勢での迎え角が小さくてカッコ悪いとする説が、以前のスケビにものっていたっけ. この辺の解説は、がらんどうさんの頁に詳しい.
タミヤのキットの脚、A-3に比べF-8では角度は決めやすくなっては居るものの、油断すると左右が不揃いになったり、前後方向の角度が決めづらい所はやはり要注意.
今回は、松葉氏の図面を元に主脚ハブと尾輪の間の長さを測り、その線上に左右の脚柱のハブ部分を両面テープで貼りつけ、脚柱間の距離も同様に図面からトレッドを出してこれに合わせ、最終的に翼端の高さが左右等しく成るように固定して左右の角度を揃えた.
短足については、ハイパーの記事を読んで自分なりに考察した結果、気にしないことにした. ウルマン氏のスケビの記事と異なり、ハイパーの記事を信用するなら、脚カバー下縁を地面とほぼ平行に成るように、機軸に対して約15度脚柱を前傾させるとタミヤもDMLも殆ど姿勢に差は見られない.若干DMLの脚柱が長い様子であり、むしろDMLの脚柱を上端で約1mmほど切り詰めタミヤに合わせる方が得策に思える.
んで、完成直前としてはこんな姿に成る.
今回脚柱の接着には、タミヤ白蓋を使用しガッチリ付けようと思ったのだが、2日置いてもまだぐらぐらしていた.少し溶剤が強すぎた様子. 次回からはエポキシでやるのが良さそう.
サンドとオリーブグリュン、少しずつ色を変えて何度も塗り重ね. カラー写真集の実機写真の印象だと、上面は各色とも地中海の日差しで白っぽくチョーキングし特にオリーブグリュンは砂埃で細かく表面が傷つき、そこに砂埃が埋まった様な、全体に上からサンドを吹きかけたかの様に変色しているので、う~んと薄めたサンドで上からなぞって見た.
こんな事やってるから時間ばかり掛かるんだよね. でも、色味のイメージ違うと、途端に作品への愛着が無くなるから仕方ない.
機体の乾燥の合間に細部・小物の塗装. スピナーは白塗り. 明日は渦巻きをマスクして黒塗装へ. AB250コンテナはRLM76、SC50爆弾とプロペラはRLM70と言った具合に小物を仕上げる. でも、この辺の小物は何機分か纏めて塗る方が効率良いね.
昨日は、多分最後の大学当直のため作業出来ず.
機番やステンシルのデカールが妙に発色が良くて浮いた感じ、やっぱり気に入らない.
塗装面を平滑にし、デカールの厚みと段差を目立ちにくくするため全体を一旦#2000の水ペーパーで研いでから、ライトグレーを混ぜて褪色っぽい色に調色したサンドゲルブを全体に薄く薄く吹き重ねた. 一昨日塗り上げた状態だと、ゲルブとグリュンにもコントラストが突きすぎた印象で、いまいち気に入らなかったのでグリュンの上にもこの薄いゲルブを掛けて全体に眠い感じに.
まあまあ気に入った色になったところで今日はおしまい.
3年くらい前から、パネルラインに暗色を下に塗っておいて機体色を少し透ける様に塗りパネルラインを強調する様な塗り方が多く見られる様になった. もっと甚だしいとパネルラインにそってスモークグレーを吹き付けスジボリを目立たせるような塗りの作品も有る.
流行の塗り方なんだけど、どーも僕は好みじゃない.写真を見たときに自分が受けるイメージと大きくかけ離れるからなんだけど.
そんなわけで、自分が「カッコイイ」と思えるまで、少しずつトーンを変えた機体色を何度も何度も気に入るまで塗っている. 同じ機体の模型を作っても、その作者によって抱くイメージも違うし、それを模型に表現する方法も、表現の結果としての模型も皆異なる.
それが個性ってもんだと思うから、僕は僕にとって「カッコイイ」様に塗りたい. たとえ時間が掛かっても.
先週の木曜にデカールを貼って、金曜に少し手を動かした後は今日まで模型に触れなかった. 土日は小林へ最後の週末当直へ. 月曜~昨日は医局の自分の机の周りの整理、特に溜まりに溜まった学会誌や文献の整理と廃棄で23時頃に帰宅した時にはすでにクタクタ、触る気力も無い.
月曜に厚労省から「採用決定」の通知が来たので、赴任に当たって必要となる大学や大学院の卒業証明、住民票の取得etcetc、結構面倒、でも新しい出発には必須のこと.
んで、丸1週間空いたので充分にデカールも乾燥したと考え、今日はデカールの上からオーバースプレーを. 実機では主翼上面の国籍標識や垂直尾翼のスワスチカ、胴体の白帯の上半分が塗りつぶされたとのことなので、薄めたサンドゲルブを注意深く吹き付けた.
しかし! 1週間では乾燥が足らなかったのだろうか?
デカールはシンナーを吸って膨らみ、特に主翼上面と胴体上面の鉄十字の所でスジボリが埋まってしまった. ドライブースに突っ込んで乾燥させるとスジボリに一致してデカールが浮いた様に成っている. カーモデルなら、スジボリに密着するように綿棒などで徹底的に押し込むことも可能だけど(スジボリ太いもんね)ヒコーキの細いスジボリだと、どうしても細いスジボリに完全には密着しないのかな?
ヒコーキの次に好きなラリーカーの模型では、タミヤのデカールはクリアコートが出来ないことから、ハセガワ(こちらはカルトグラフが標準装備)に比べちょっと評価が低い.
このキットのデカール、先週貼った時には乾燥すると薄く馴染んで、「意外によいかな?」と思ったのだが、クリアに限らず塗料を上乗せすると途端に膨らみ出す. この辺がカーモデラーにタミヤのデカールが評価が低い所以かなと納得.
ケチらずにAMD使えばよかった・・・・と後悔しても詮無いので次から改善しよう.
仕方が無いので、スジボリの上で軽くナイフで切り込みを入れ、墨入れの要領でマークソフターをスジボリに流し込んでデカールを再度密着.
それから機体各部の細部マーキングや機番のデカールを貼ったが、どうも黒が黒々としていて機体全体の雰囲気から浮いている. 細かいマーキングのデカールがくっきりはっきりとした色味で、全体の雰囲気をぶち壊している感じ.
週末には、褪色で薄めに調色したサンドゲルブを上からもう一度全体に掛けてデカールの色調を殺さなきゃ.
今日はフォッケF-8、鉄十字と鍵十字、それに胴体の白帯のデカールを貼った. キット付属のデカールは貼ってみると意外にもスジボリの中まで馴染む. 厚みを感じるのは致し方無いところだが、今回はデカールの上から上面色はタッチアップが必要に成るのでそのときに少し厚目に塗って磨いでやれば余り気にならないかな?
と言うわけで乾燥まで暫く触れないから、お蔵入りしていた未完のフォッケA-3型も再開することに.
A-3の方は3機在るが、少しずつタイムラグを付けて並行して進行. これも基本的には素組みで塗りの勘を取り戻したいなぁ.
トムキャッツのお題の「爆装した機体」には成り得ないが、今から新規の爆撃機に取り掛かっても、自分のペースだと完成は覚束ない.
療養中の今は、1日も早く1機でも多くを完成させることに専念しても良いよね?
爆弾を吊したフォッケは、上面2色と下面のRLM78を塗装して、国籍マークのデカールの部分にクリアーを掛け乾燥待ち. クリアーを掛けてから軽く磨いで平滑にしてシルバリング防止とする.
デカールを貼った後で全体にもう一度サンド、ただし今度は褪色して白っぽく調色したものを吹く予定なので充分に乾燥させなければならない.
んで、昨日はその乾燥待ちの間にフォッケA-3を少し進めてみた. タミヤのキットはがっちりと組めるのだけど、どうも主翼後縁などの「飛行機が薄板のはぎ合わせで作られている」部分が分厚く、シャープさに欠けると思う.
このままだと、まるで主翼が装甲板で出来ているかの様で、AFVみたいで自分にはどーにも気に成る.
クラフトナイフの刃を立ててカンナ掛けする様に厚みを削いでいく.
・・・・・・と、ポロッと欠けた(泣
昔は、小坂氏の製作記などを読んで、「翼端や後縁を真鍮に置き換えた」などの記述に、なんでそんな必要があるんだろうなぁ~と不思議に思っていたが、こんなことが在るわけね. 勉強になりました.
オリーブグリュンの斑点を型紙の上から吹きつけたところ.
僕はエアブラシが人並み外れて下手だと自認してるんで、とてもフリーハンドでこんな迷彩を塗装出来ない. 型紙を浮かすとボケ足が均一に揃うし、斑点の形も予め塗装図で検討して決めておくことで、右の翼と左の翼で斑点の大きさや密度が違うなんてことを避けることが出来る. だから大抵の塗装では型紙を作ってマスクしてから塗装する.
以前、米留していた頃には今の様な高性能のエアブラシを向こうには持参していなかったので、オリンポスのヤング88というエアブラシ1本で全てを塗装していた. あの頃は帰国する時に持ち帰ることを考えて1/72しか作っていなかったけど、1/72のフォッケのモットリングも型紙を使えば塗装することが出来ていた.
性能的に劣る機材でも使い方次第で高性能の機材と同等の効果を得る、あの頃は制約の中で色々工夫していた・・・とふと思った.
マスキングを剥がすと、サンドゲルブの上にオリーブグリュンの斑点模様が出現する.
昨日までで、サンドゲルブの塗りは一段落し、乾燥中. この後上面の迷彩色のオリーブグリュンを塗ることになる. 上面2色の塗りが終わったら下面のヘルブラウ.
さて、そのオリーブグリュンの斑点だが、これがまた沢山有る.
はっきり言って僕はエアブラシが下手だ. この沢山の斑点をムラ無くボケ足を揃えてフリーハンドで塗ることなんて、自分のウデと相談すると絶対にムリだ.
塗り始めて、ムラになったりムラをリカバーしようとして薄い所に色を加えて斑点が妙に粗くなったり、それを上からサンドゲルブで塗りつぶしたりで収集がつかなく成るのは明らかだ.
なので型紙を切って大まかな斑点の位置と大きさをあらかじめ規定することにした. キットの説明書の塗装図をスキャナで取り込み拡大してレーザープリンタで印刷.
これをオリーブグリュンの所だけデザインナイフで切り抜いて型紙の完成.
先に述べたように僕はエアブラシが下手なのでいつも型紙を切って迷彩パターンはマスキングして塗装している. 昔はフリーハンドで塗っていたけど、失敗とその修復に掛かる時間と労力を考えると面倒に思えても型紙を切る方が結局早い.
フリーハンドで吹けるウデの持ち主が羨ましいと思う事もタマに有るが、その違いこそが作者の個性、作風に繋がるのかも知れない.
本日午前中は部屋にこもる. 機体全体にRLM02を塗って居たので、その後の作業.
風防には全く手をつけていなかったので、マスキングして内側のシュバルツグラウ、その上にサフを吹いてRLM02,上面色の順に塗る.
風防のマスキングは何回やっても好きに成れない.フォッケはまだ枠が多くないから良いが、これが双発や四発機、特に日本機やドイツの重爆になった日にゃ、マスキングの手間を考えただけで萎えてしまう.
風防全体にメタルックを貼り付け、綿棒で丁寧にこすって枠のモールドを浮き立たせてから新品の刃を装着したデザインナイフでゆっくりと切る.
風防と機体上面にサンドゲルブを吹く.
主翼-胴体の接合部や水平尾翼取り付け部での吹き返しにより塗装面がザラザラに成るとリカバーが難しく成るので、いつもよりも塗料はずっと薄く溶いてリターダーを加えて乾燥時間を遅らせる. 吹き付けの時は表面がヌルッと垂れる寸前位まで厚めに吹く.
塗膜が厚く、かつ乾燥が遅いことで吹き返しも乾燥中に塗装面に馴染んで平滑に成ることを狙っての、カーモデルで吹きっぱなしで艶を出す時の吹き方.
昨日まででサフを吹いて傷のチェックをしていたので今日は下塗り. 実機と同様にRLM02グレーで薄く全体塗装した.
この後は、下面色→国籍マーク等のマーキング→上面のサンド→上面のグリーンの順に進む予定なのだが、肝心の下面色に何を塗るべきかが決まらない.
「どうせ実機を見た事が有る奴ぁ居ないんだから、好きに塗れば」
と言う言葉も聞こえてくるんだけど、それだと自分が気持ち悪いから. 何かの根拠が欲しいだけかも知れない.
普段はクレオスのサフ#1200を主に使ってるんだけど今回初めてタミヤのビン入りサフをエアブラシで吹いてみた. どうもクレオスと同じ様に希釈すると乾燥が少し早く、表面がザラつく印象. 粒子も少し粗めなのか、ざらざらの表面になる.
ドロドロの洗車^H もとい戦車の人には良いのかも知れないけど、飛行機の表面がこんなにザラザラだと、曲面の張りとかラインの美しさ、筋彫りの硬質感・精密さが損なわれる様な気がする. タミヤのサフを使うなら、もっと薄く希釈して、ザラついた表面は軽く研いでやる必要があるのかな.
ただ、サフ本来の目的である、隠蔽力と表面への食いつきは良い. 特に隠蔽力は薄く溶いてもしっかり下地を均してくれるのでこの点はクレオスのよりも優ると思う.
脚柱へのブレーキパイプの追加や防弾板の組み立て等を済ませ、今日はサフを吹いたところまで.
全体像はこんな感じ.脚柱はブレーキパイプやそれを固縛するバンド等を追加した.
これから全体塗装だが、I/SG4のトロピカル迷彩、色調は上面RLM79/80,下面RLM78で良いのだろうか?
(1)キットの指定では下面をAS-5ライトブルーとしている.これはRLM76に相当する.
(2)モデルアート別冊#316 フォッケウルフFW190A,F,Gのpp172にこの機体の写真が有るが、キャプションでは標準的なグレー迷彩の上面のみRLM79/80で塗り替えたと記述されている. これら2点から、下面色をRLM78にするかRLM78にするか迷っている.
ただ・・・・・モデルアート別冊の解説は、あのN氏なので、どこまで信用して良いものやら?
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